【News】パチンコ新カテゴリは「おすすめ」表示可能に|スーパーライト・ライト・ミドル・ハイの広告ルールを解説

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2026年11月以降、パチンコホールで順次使用が始まる新たな遊技機カテゴリについて、広告宣伝上の取扱いが明らかになりました。

ホール関係4団体広告宣伝検討会は9月18日、全日遊連、日遊協、MIRAI、余暇進のホール関係4団体に対し、「ぱちんこ遊技機のカテゴリ表示に係る広告宣伝上の取扱いについて」と題する文書を発出しました。

今回の周知では、「スーパーライト」「ライト」「ミドル」「ハイ」の4カテゴリについて、広告宣伝ガイドラインに定められた条件を守れば、カテゴリ単位で「おすすめ」と表示できることなどが示されています。

パチンコに4つの新カテゴリを導入

日工組は2026年9月8日に開催した説明会で、パチンコ遊技機を性能に応じて4つのカテゴリへ分類する新たな表示制度を発表しました。

レベルカテゴリ名称
Lv1スーパーライト
Lv2ライト
Lv3ミドル
Lv4ハイ

分類には図柄揃い確率や出玉性能、ラッキートリガー(LT)の有無などが用いられます。

遊技者が機種ごとの性能を分かりやすく判断できる環境を整えることに加え、遊びやすい遊技環境の構築、依存問題対策、遊技機性能に関する誤認防止などが導入の目的とされています。

カテゴリ表示は2026年11月以降、順次開始される予定です。

カテゴリ単位で「おすすめ」表示が可能

今回の周知で特に注目されるのが、新カテゴリをホールの広告宣伝で「おすすめ」として表示できる点です。

ホール関係4団体広告宣伝検討会は、新カテゴリが広告宣伝ガイドラインQ&Aの問2-7に示される「遊技機性能」に該当するとしています。

このため、例えば「ライトおすすめ」など、特定カテゴリを対象としたおすすめ表示が可能となります。

おすすめ表示には条件あり

一方、カテゴリを自由に使って特定機種を強調できるわけではありません。

特定カテゴリを「おすすめ」として表示する場合、そのカテゴリに該当するすべての遊技機を対象として取り扱う必要があります。

また、おすすめ表示は7日以上継続するなど、既存の広告宣伝ガイドラインで定められた基準を守る必要があります。

  • カテゴリに該当するすべての遊技機を対象とする
  • 「おすすめ」表示は7日以上継続する
  • 既存の広告宣伝ガイドラインに従う
  • カテゴリを利用して特定機種だけを実質的に示唆しない

そのため、新カテゴリの導入によってイベント告知や特定機種の示唆が自由化されるわけではありません。

第三者取材にも広告宣伝ルールを適用

ライター来店や媒体取材など、第三者による取材についても取扱いが示されています。

特定カテゴリに関連して第三者取材を実施する場合、広告宣伝ガイドライン上の「特定の機種に関連した第三者取材」として取り扱われます。

カテゴリ名称だけでなく、カテゴリごとに設定されたロゴや色彩を使用して取材を告知する場合も、同様に広告宣伝基準を守る必要があります。

店内でカテゴリを案内すること自体は問題なし

一方、遊技者へ機種の性能区分を案内することを目的として、カテゴリ名称やロゴを遊技機周辺や店内ポスターなどに表示すること自体は問題ないとされています。

今後はパチンコホール内で、「スーパーライト」「ライト」「ミドル」「ハイ」といったカテゴリ表示を目にする機会が増えると考えられます。

ロゴや色を使った「隠語的な示唆」はNG

今回の周知では、カテゴリ表示を利用した広告宣伝ガイドラインの潜脱についても注意が促されています。

カテゴリにはそれぞれ名称だけでなく、ロゴや色彩が設定されます。

しかし、ロゴの一部やカテゴリカラーだけを利用して特定カテゴリや特定機種を暗に示すなど、隠語的な使い方で広告宣伝規制を回避することは認められていません。

新カテゴリが導入されても、従来の広告宣伝ガイドラインそのものが緩和されるわけではない点には注意が必要です。

ホール掲示用データは9月下旬提供予定

4カテゴリには、それぞれ名称・ロゴ・色彩が用意されています。

ホール掲示用のデザインデータについては、2026年9月下旬をめどに提供される予定です。

カテゴリ表示そのものは11月以降順次開始される予定のため、今後ホールの店内POPや機種案内、ウェブサイト、SNSなどでも新カテゴリを利用した案内が増えていく可能性があります。

新カテゴリ導入でユーザー側は何が変わる?

ユーザーにとって大きな変化となるのは、機種名や大当たり確率だけでは分かりにくかった遊技機の性能帯を、カテゴリから判断しやすくなる点です。

例えば同じ「1/199前後」の機種であっても、LTの有無や出玉性能などによって遊技感が大きく異なる場合があります。

新カテゴリでは複数の性能要素を踏まえて分類することで、遊技前に機種の性格を把握しやすくする狙いがあります。

ただし、カテゴリだけで実際の投資額や勝ちやすさが決まるものではありません。カテゴリはあくまで遊技機性能を分かりやすくするための区分として見る必要があります。

今回発表された広告宣伝上のポイント

  • パチンコを「スーパーライト・ライト・ミドル・ハイ」の4カテゴリに分類
  • 2026年11月以降、カテゴリ表示を順次開始予定
  • カテゴリ単位で「おすすめ」表示が可能
  • おすすめにする場合はカテゴリ内の全対象機種を取り扱う必要がある
  • おすすめ表示は7日以上継続するなど既存ルールを適用
  • カテゴリに関連する第三者取材にも広告宣伝基準を適用
  • 性能案内を目的とした店内掲示は可能
  • ロゴや色彩を利用した隠語的な示唆は禁止
  • ホール掲示用デザインデータは9月下旬提供予定

まとめ

2026年11月以降に導入されるパチンコの新カテゴリ表示について、広告宣伝上の取扱いが明らかになりました。

「スーパーライト」「ライト」「ミドル」「ハイ」の4カテゴリは遊技機性能に応じた区分として扱われるため、一定の条件を満たせばホールがカテゴリ単位で「おすすめ」と表示することが可能です。

一方で、カテゴリ内の全対象機種を取り扱うことや7日以上継続して表示することなど、従来の広告宣伝ガイドラインに基づくルールは引き続き適用されます。

また、ロゴや色彩を利用して特定機種を暗に示すなど、カテゴリ表示を使って広告宣伝ルールを潜脱する行為についても注意が促されています。

新カテゴリは2026年11月以降順次表記が始まる予定です。実際に対象機種やホールでの表示方法が広がってきた段階で、本記事へ具体例を追記するのが適切でしょう。

情報源:ホール関係4団体広告宣伝検討会「ぱちんこ遊技機のカテゴリ表示に係る広告宣伝上の取扱いについて」、パチンコ・パチスロ情報島+、PiDEA X
文書発出日:2026年9月18日
情報公開・確認日:2026年9月24日

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